脱酸素剤

脱酸素剤Oxygen Absorber

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酸素検知剤付脱酸素剤キーピット

酸素検知剤付脱酸素剤キーピット

包装容器内の酸素の有無をチェックします

包装容器内に酸素が存在するときはブルー、酸素がなくなるとピンクに変色します。
商品の包装管理、キーピットの実装試験、包装容器のシールや通気性のチェックなどにご利用いただけます。
パウダー状の酸素検知剤を脱酸素剤に接着させた一体型のものがあります。
変色反応に要する時間、変色点の酸素濃度は温度によってことなりますが、概略は次のとおりです。

酸素検知剤付脱酸素剤キーピット

残留酸素濃度による酸素検知剤色調

酸素検知剤付脱酸素剤キーピット

マイクロスコープによるピンホール分析

食品包装工程

ドレンシーでは、脱酸素剤キーピットを通して食品包装工程における
品質・安全性・生産性の向上を実現していきます。

包装工程

包装作業中の放置劣化

酸素検知剤の色調に耐久性を持たせています。

異物混入対策工程

金属検出機

金属検出機に反応しない有機系タイプと一体型になった酸素検知剤付脱酸素剤。

出荷前検査

脱酸素状態確認

出荷、保存前により速い時間で酸素検知剤による脱酸素が確認出来ます。

保存工程

変色確認について

大きさが20㎜×30㎜で確認しやすくなっています。 高水分用酸素検知剤は特に食品に含まれる油分や水分に耐性を持った酸素検知剤になります。

酸素検知剤付キーピット(鉄系) 製品仕様

種類 主な用途 よくあるご質問 技術資料
PQ-PW バームクーヘン、どら焼き、フィナンシェなど。 冬場の出荷遅くなるので困っています。 酸素検知パウダーによる背貼りシール不良の検出

マイクロピンホールに対する酸素検知パウダー紹介
PQ-PW
脱酸素日数0.5~1日
放置可能時間2時間以内
主な用途バームクーヘン、どら焼き、フィナンシェなど。

※鉄系自力反応型(Q-PW、QT-PW)、水分依存型(WR)で各種製造可能です。

酸素検知剤 製品仕様

変化所要時間 よくあるご質問 技術資料
温度(20~25℃)  0.5~1.0時間 冬場の出荷が遅くなるので困っています。 酸素検知パウダーによる背貼りシール不良の検出

マイクロピンホールに対する酸素検知パウダー紹介
温度(5~10℃)   2.0~3.0時間

酸素検知剤付キーピット(有機系/金属検出機対応) 製品仕様

種類 主な用途 よくあるご質問 技術資料
PYF バームクーヘン、マドレーヌ、フィナンシェ、パウンドケーキなど。 冬場の出荷遅くなるので困っています。 酸素検知パウダーによる背貼りシール不良の検出

マイクロピンホールに対する酸素検知パウダー紹介

※※有機系自力反応型(YF)で各種製造可能です。

キーピットに関するお問い合わせ