冷凍保管商品、冷凍/冷蔵商品に必要な脱酸素剤の低温活性について、酸素吸収試験データと事例を基にご説明します。
脱酸素包装品で、食品包装のバキューム（脱気）軽減と封入漏れの検査が可能になった脱酸素剤です。
脱酸素剤を使用した食品で発生する微生物原因によるクレームについて、対象商品の水分活性から起こりえる事を予測する事が重要です。水分活性からの予測、発生事例についての対策例をご説明します。
食品の水分活性値と保管環境の相対湿度によって、食品がその環境において吸湿するまたは乾燥する現象が起きます。包装内の湿度調整機能を持った新製品ｷｰﾋﾟｯﾄDCタイプをご紹介します。
食品包装の個食化が進む中、脱酸素剤の食品への密着による誤食防止や販売店頭で多様な陳列形態が求められ、脱酸素剤の外装フィルムへの貼り付けやスタンドパックへの投入という包装が増えております。そのため脱酸素剤には、貼り付けや計量機包装にある投入シュート幅に適した、より小型なタイプが必要になって来ます。キーピットは有機系脱酸素剤で小型を実現しています。
鉄系水分依存型脱酸素剤は鉄粉の酸化反応を利用した脱酸素剤になります。脱酸素剤を使用した食品の包装を開けた時に脱酸素剤が発熱することがあります。鉄系水分依存型の特性はそのままに発熱抑制脱酸素で対策を。
食品包装内を不活性ガスで置換するガス置換包装と袋内に残存する酸素を脱酸素剤が吸収し続ける脱酸素包装を併用する事で、それぞれの包装特徴を生かした保存が可能になります。
脱酸素剤を使用した際に、日数が経過すると商品が乾くとの課題を頂きます。脱酸素剤包装での課題に対し、対策検討商品をご紹介致します。
品質保持期限延長目的で、脱酸素剤をテストした際に、今までになかった臭気の発生した事例がありました。脱酸素することにより発生する臭気対策を検討致しました。
脱酸素包装商品で外部より酸素が流入する原因が無いにも係わらず食品の一部でカビが発生した事はございませんでしょうか。脱酸素後包装内の体積減少により部分的に酸素を吸収しきれない現象が起きている可能性があり、その改善方法をご紹介します。
